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イクメン・家事男(カジメン)は迷惑?!ワーママの本音

2014年01月19日(日) 働く 夫婦  By shimatani minako Read More »

 
こんにちは。キャリアカウンセラーの島谷美奈子です。

夫から「家事や育児を手伝ってやってる」アピールされて、困ったことはありませんか?

「本当は俺の仕事じゃないけれど、やってあげるんだよね」という夫の本音が見えてきます。

でもワーママにとっては「仕事で忙しい」のは夫婦ともに同じ。夫にも育児・家事への「責任感」を同じくらい持って欲しいと考えていることが多いものです。それなのに夫から「やってあげてる感」満載でアピールされると、がっかりしてしてしまいますよね。

夫の家事や育児時間が長くなるほど、第2子が生まれる割合が高くなる傾向、という調査結果(注1)も出ています。日本の少子化対策の鍵は女性だけでなく男性が握っていたということが明らかになってきましたし、もうひと押しこの流れを変えていきたいものですよね。

でも、実は「イクメン」「カジメン」が特別視される背景には、女性側の理由もあるのです。
今回は、意外な女性心理からみたその背景をお伝えします。

 

 

 

 

 

 

◆家庭科男女必修ではなかった世代

昨年、「家庭科男女必修20年」が話題になりました。
家庭科は「生きるために必要な教育」という考えから男女ともに必修となり一緒に学んだ世代は30代半ばまで広がったのです。
それより上の世代、アラフォー以上は女性のみが必修科目という環境で学びました。「男が育児や育児なんてカッコ悪い」という価値観が残っていた時代に育ったのです。

その影響からか、今でも「家事や育児を男性にやってもらって申し訳ない」という思いがどこかにあるのかもしれません。

◆男女差が残る職場で育った

男女雇用均等法が施行されて28年となり、大卒で社会へ出た女性たちは50歳となりました。施行後数年間は職場が女性の受け入れに慣れず、また女性側も張り切りすぎて空回りしたりと、混乱が続いたものです。

そんな中、女性には総合職と一般職に職種を分けて、一般職にはアシスタント業務を担当させる職場も今よりも多くありました。総合職であっても、男性だけが責任ある仕事を任せられるなどの明らかな違いがあったものです。

女性は一歩引いて男性をサポートしたほうがスムーズにことが運ぶ職場で育った場合は、「家庭でも女性が男性をサポートたほうがうまくいく」という思いがどこかにあるのかもしれません。

◆全て自分がやっておきたい

後輩の仕事が遅かったりミスが多いと、「自分でやったほうが速いわ」とついつい手伝ったり、自分でやってしまうことはありませんか?家庭でも、夫の家事や育児のやり方が自分と違うのが気になって、「どうしてこうなのかしら」という態度で接しているのかもしれません。

そんな「全て自分がやっておきたい」というあなたの態度に、夫もやる気をなくし、いつのまにかやらなくなってしまうのです。

◆「やってもらう」から「楽しさをシェア」へ

いかがでしたでしょうか?
夫の「本当は俺の仕事じゃないけど、家事や育児を手伝ってあげてる」の裏には、妻の「本当は夫の仕事じゃないけれど、家事や育児をやってもらっている」という思いが隠れていて自分でブレーキをかけているのかもしれません。

そんなときは、こう考えてみてはどうでしょうか?
夫に、家事や育児の「楽しさ」をシェアしている。子供にパパとの時間をプレゼントしていると。そう、家事や育児は大変なことばかりではなく、「楽しさ」も沢山あるのです。家族で楽しみながら、仕事も家事も育児も乗り切っていきましょう!

(注)厚生労働省 第9回21世紀成年者縦断調査より
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/judan/seinen12/dl/28-9c_2.pdf

【参考コラム】
家庭科必修世代が違和感!?職場に残る男女の違い
http://notesmarche.jp/2013/08/5403/

 

キャリアカウンセラー 島谷美奈子
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☆親に認めてもらいたいからこそ、自立した輝く女性になった☆

オフィシャルHP: http://www.personal-life.org/
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